IWSC2022で最高金賞＆製造者トロフィー受賞
喜多屋はこのたび、イギリスで開催された「IWSC2022(インターナ ショナル・ワイン&スピリッツ・コンペディション2022)」において、「本格麦焼酎 喜多屋」で焼酎での最高得点となる99点を獲得し、GOLD OUTSTANDING(最高金賞)を受賞いたしました。
また同時に、福岡県内メーカーで初の受賞となる焼酎製造者部門の最高位「焼酎プロデューサートロフィー」も受賞いたしました。
●IWSCとは
IWSCは、お酒の品質向上と市場拡大を目的に1969年に創立され、イギリスで開催される世界最大規模の酒類コンペティションです。世界各地から選ばれる審査員によって、各部門から金・銀・銅賞を選出します。
本大会（IWSC2022年）では世界90カ国以上から4000を超える銘柄が出品されました。
●最高得点で金賞受賞した「本格麦焼酎 喜多屋」
本格麦焼酎喜多屋は、2021年11月に販売を開始した喜多屋の新しい看板商品のひとつです。
福岡県産麦「はるしずく」を100％使用し、常圧蒸留ならではの風味豊かな原酒と、減圧蒸留したクリアですっきりした原酒をバランス良くブレンドした本格麦焼酎です。
発売にいたるまで、幾度もブレンドとテイスティングを繰り返し、飲みごたえと飲みやすさという相反するテーマを追究した自信の商品に仕上がりました。
審査員のテイスティングコメントは以下のとおりです。
「非常に複雑で、非常に繊細で、見事な多層を感じさせる」
「パフコーン、バター、トースト、爆竹、葉巻、硝煙、大麦、トー ストしたクッキー、ナッツ、クリームの様な複雑な香り。また、軽くてエレガントで余韻が長く、香ばしい香りが何層にも重なっている」
と、この上ないほど高く評価していただきました。
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●福岡県で初となる焼酎プロデューサートロフィー受賞
なんと同大会にて、喜多屋は2022年の「焼酎プロデューサートロフィー」も受賞しました。
福岡県の焼酎メーカーがこの賞を受賞するのは初めてのことです。
質の高い商品を数多く取り扱っていることや、喜多屋が「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という創業当初からの理念を追究しようと努めてきたこと、原材料の生産などで地域社会と連携してきたことなども評価されています。
またIWSC2022で「本格麦焼酎 喜多屋」のほかに受賞した焼酎は↓です！
どれも90点以上を獲得し、銀賞を受賞しています。
長期樫樽熟成 麦焼酎 吾空 ごくう 720mlのご購入はこちら
黒麹 甕仕込 芋焼酎 極上尽空 じんくう 720mlのご購入はこちら
吟醸焼酎 喜多屋 720mlのご購入はこちら
長期甕貯蔵 麦焼酎 美空 びくう 720mlのご購入はこちら
●日本酒、焼酎で最高位No.1を獲得
喜多屋はIWC2013（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）にて「大吟醸 極醸 喜多屋」が最高位となるチャンピオン・サケを受賞しております。
そのためIWSC2022での受賞により、権威ある国際酒類コンペティションにおいて、日本酒と焼酎の両方で最高位No1を獲得した初めての蔵となりました。
これからも、日本の酒文化を守り育て、たくさんの喜びと感動をお伝えする商品を造るよう、真摯な努力を重ねて参る所存です。
今後とも、喜多屋の日本酒・焼酎をどうぞよろしくお願いいたします。
麦・米焼酎杜氏インタビューはこちら
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